《吉田 愛よりコメント》
2021年にリリースしたカレー皿「plate245」の発売から約2年。 ついにplate245の小皿バージョン「plate160」が販売されることになりました。 最後の一口まで美味しくカレーを食せるお皿をつくりたい!という思いからスプーンの形に沿う曲率を用いた柔らかな曲線を取り入れてデザインした plate245。
名前の由来である直径245mmという少し大きめなサイズ感は、丸皿に何種類ものカレーをカトゥリ(小皿)で盛り付けるインド料理、余白を持たせたスタイリッシュな盛り付け、またはプレートランチなど様々なシーンで活用できる器としてカレー皿の枠をこえ、ご好評いただきました。 そして、この度新たに発売となった「plate160」は、さらにスタッキング時の機能美にもこだわり、複数枚積み重ねても収納しやすいよう厚みや角度を調整しています。取り皿としてはもちろん、一品料理やデザートにも適したサイズと深さで、ディテールや素材感など細部まで拘って丁寧に作って頂きました。新色のアイスグレーもラインナップに加わり、テーブルに “美味しい風景 ”を生み出す、ニュースタンダードなお皿を目指しました。
材質:半磁器
サイズ: 160×H20mm
【使用上のご注意】
電子レンジ・食洗機/可能
直火・オーブン・IHクッキングヒーター/不可
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《 吉田愛(よしだあい) プロフィール 》
建築家 / 代表取締役 1974年広島生まれ。SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。JCDデザインアワードなど多数受賞。主な作品にNOT A HOTEL NASU、ONOMICHI U2 、千駄ヶ 谷駅前公衆トイレ、松本本箱など。近年では絶景不動産や社食堂等の新規事業のプロデュー ス・経営総括を担う。2021年、新たに空間プロデュースやインテリアスタイリングを事業の核とする「etc inc.」を設立。2023年、広島本社の移転を機に商業施設の運営もスタートするなど事業の幅を広げている。建築を軸に分野を横断しながら活動している。