TWO TONE VASE　×　LAND / AKO KAWAMURA
SPECIAL MOVIE

COLLABORATION

フラワースタイリストの川村あこさん（LAND）に、

TWO TONE VASEを使用して、フラワーアレンジを行っていただきました。
様々な国の文化に影響を受けられたという川村さんのエキゾチックな色合わせや力強さと

繊細さを兼ね備えたデザインとトーン・オン・トーンで配色された存在感のある
TWO TONE VASEのコラボレーションをお楽しみください。
また、お花の選び方や生け方などのポイントも教えていただきました。

お花の選び方

薄いクリアガラス素材のフラワーベースの場合、茎が細くしなやかなものを選び、
そのラインを生かすように生けると拡がって見え、美しいシルエットを作ることができます。

また、重量感があるお花よりも、軽くて繊細なお花の方がバランス良く生けられます。

今回は暖色系のお花のセレクトが多くなっていますが、
Gray×GreenやGreen×Yellowのベースには、

小ぶりの紫陽花や、デルフィニウム、春先によく出回る
ブルー系の草花など寒色系のお花もおすすめです。

使用したお花

カラー、ツキヌキニンドウ、エキナセア、ゴボウ、
ギボウシ、エンシクリア、アンスリウム、
カラミンサ、デンファレ、サラセニア、ジニア、トリトマ、オンシジウム



お花の生け方

水入れにお皿を装着した状態で生けていただくことはもちろんのこと、

お皿を外して水入れ部分のみを使用して生けていただくことも可能です。

いずれの場合も開口部は小さいため、１~２輪をバランス良く生けることがポイントです。

使用しなかったお皿は側にそっと転がすだけでアーティスティックな佇まいになります。

陽の当たる場所に置くとカラーガラスが反射して

落とされる美しい影も合わせてお楽しみいただけます。
また、切り花は日光に当てる必要はないので、

敢えておうちの中の少し暗い場所に置いていただくと、クールな雰囲気に。

選ぶお花、生け方、置く場所によって様々なスタイルに対応できるTWO TONE VASEです。
なお、切り花を長持ちさせるためには毎日水替えを行い、

茎の状態をチェックしてヌルついていたりしたら洗い流し、

少しずつ茎の先端をカットして生け方を変えながら楽しんでください。
また、栄養剤を入れる場合は花の本数と栄養剤の量に注意し、

水が濁ってきたら水替えを行ってください。

scene 1.　Mid Century Style


< 使用したアイテム＆お花 >
TWO TONE VASE  Circle / Green × Yellow
L:カラミンサ、R :デンファレ
(撮影協力　Fēn . hair ici　https://www.instagram.com/fenhairici/)


scene 2.　 Ethnic Style


< 使用したアイテム＆お花 >
TWO TONE VASE  Square / Gray × Green
L:ツキヌキニンドウ、R :カラー
(撮影協力　cafeREDBOOK　 https://www.instagram.com/caferedbook/)


scene 3.　Nordic Style


< 使用したアイテム＆お花 >
TWO TONE VASE  Circle / Pink × Blue
L: オンシジウム、R : ギボウシ




川村あこ

横浜生まれ。
2018年独立し、「どこか遠く、名もない場所」をイメージコンセプトに、
生花を取り扱うブランド LAND を立ち上げる。
花束やアレンジメント製作の他、ブランドカタログ・雑誌広告の撮影スタイリング、
店舗・イベントの空間ディスプレイなど、オーダーメイドで手がける。
様々な国の文化に影響を受けた、繊細かつ独特な色合わせが特徴。
 
Instagram  @land_akokawamura
Mail  info.land2018@gmail.com
HP  http://www.land-flower.com
ONLINE STORE  https://land-flower.stores.jp