立春を過ぎたものの、まだまだ寒い日が続きますが、
日の長さや柔らかな日差しに遠くない春の訪れを感じるようになりました。
コロナ禍で外出することも少なくなった昨今。
外に出て季節の移り変わりや景色を感じたいものですが、
おうちにいても、ベランダやお庭に出て少し日光浴をしてみたり、
花や植物のお世話をすることで、季節の移ろいを感じることができるでしょう。
今回は、新作の
ART STONE SQUAREを使用した、
多肉植物の寄せ植えをご紹介いたします。
【 準備するもの 】
(左上から時計回りに)
プランター(
ART STONE SQUARE / Sサイズ使用)
FOLDING BUCKET・培養土・軍手・
スコップ(TROWEL)・鉢底石
使用した多肉植物はこちらです。
(左から)アロマティカス・ペペロミア・モーサン・プテリストリカラー
多肉植物には「春秋型」「夏型」「冬型」と分かれており、
水やりの頻度も異なります。
同じ種類を寄せ植えすることで、その後の栽培も長く楽しめます。
今回は春秋型の多肉植物を使用していきます。
- まず底に1/3ほどの鉢底石を入れ、
- 上から培養土をプランターの半分ほど入れます。
- 多肉植物の配置を決めて、ポットからゆっくりと上方向に取り出します。
- 横にして取り出すと、葉の間に土が入り込んでしまうため、必ず上方向で。
根についている古い土は、軽くもんで落としましょう。
この時に茶色く乾燥し、干からびている古い根はカットして下さい。
- 苗を置いたら脇から土を入れ、
- なじませながらゆっくりと固定させてください。
これで完成です。
完成後、すぐに水は与えず、根が安定しはじめる一週間後くらいに
水をたっぷりとあげましょう。
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